お寿司の出前も承ります。
営業時間 | 11:00~14:00/17:00~21:00 ※土日祝日のランチは14:30まで |
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休業日 | 木曜日(祝日営業)、その他臨時休業有り |
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マダコ
「東の久里浜・西の明石。」
このフレーズでお解かりの方は、結構な食通だと思います。
そう、マダコの美味しいと言われる産地名です。
タコは、日本近海、どこでも水揚げされるお魚です。そして、日本人はタコが大好き。
マダコ・ミズダコ・イイダコ・シマダコ等々。
私、個人的には「マダコ」が一番美味しいと思います。その中でも、私の地元である、茨城県鹿島灘で水揚げされた「真たこ」。
「旨いっ!本当に旨い」
今回は、栗崎屋で提供している召し上がり方を紹介しましょう。
まずは、一般的ですが「お刺身」。お刺身と言っても、「生」では提供致しません。マダコは、熱処理をした方が美味しいと思うからです。ちょっと厚めに切って、山葵醤油。美味しいですよネ〜。
続いて、当店は「おすし屋さん」ですから、当然「握り」です。
この「タコの握り」、実は握った後に「あなごの煮つめ」を塗って食べると、また何とも言えない美味しさです。一度試して下さい。
もちろん当店で召し上がって下さいネ!
(あなごの煮つめの事は、美味しい話の中でご紹介しております)
最後に提供しているのが「釜揚げ地タコ」です。
そう、茹でたての温かいタコを「岩塩」で召し上がって頂いています。
この「釜揚げ地タコ」は、水戸市のKさん、笠間市のMさん、その他大勢のお客様がご来店時には、必ず召し上がっています。
「釜揚げ地タコ」は一年中、同じ味を楽しむ事ができます。
鹿島灘の「マダコ」漁は、11月〜1月末位が最盛期と言われています。当店はこの3ヶ月間に、1年間分の使用量を確保しています。
「良く塩で揉み、きれいに洗い、急速冷凍」をすれば、いつでも美味しい。
冷凍と言う技術の向上に伴い、「四季の食べ物・旬の魚」をいつでも楽しめる。良い事なのか、悪い事なのか…?
まあ、どちらにしても、美味しいから良しとしましょうね。